米鶴酒造は、1697年(江戸中期、元禄年間)に創業した酒蔵で、酒造りに300年の歴史を誇ります。米沢上杉藩の御用酒屋も務め、戦国武将・上杉謙信を藩祖とする蔵元です。
「米作りからの酒造り」まで手がける酒蔵で、自社で約20haの田んぼで約1500俵の酒米を栽培し、地元産米を使った酒造りを行います。香り・味・キレのバランスが良く、素直でさわやかな香味の日本酒が仕上がります。
「全国新酒鑑評会」で金賞を30回以上、「東北清酒鑑評会」で優等賞を35回以上受賞し、各種日本酒コンテストで150以上の受賞歴があります。日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)の国際線機内酒にも採用され、多方面で高い評価を受けています。