日本の地域の個性を味わうお酒

What we are doing?


日本酒の多くは4合瓶(720ml)で、日本酒を飲み慣れない人にとっては量が多く感じられ、ガラス瓶は配送や保管に配慮が必要なことも普及のネックになっています。容量が小さなお酒は種類が少なく、また日本酒に関心があっても何から飲み始めたらいいのか分からない、専門用語が分からないといった悩みもあります。「KURA ONE®」は、そうした課題を解決し、日本語が分からないという言語の壁も越える日本酒ブランドです。


KURA ONE®は、国内外で受賞歴をもつ酒蔵の代表銘柄のみを厳選し、少量(180ml)、軽量(196g)、コンパクト(9.9cm)で、破損リスクが少なく日本酒を劣化させる紫外線を100%遮断しリサイクル率が高いアルミ缶に詰め替えました。


KURA ONE®は、日本の地域の個性を味わう日本酒です。酒米の違いや原酒、バナナやリンゴの香りなどテーマに沿ってグループ化し、日本酒の楽しみ方を提案します。ラベルデザインは日本語が分からない人のために銘柄名を再編集して英語とローマ字で表記しました。また、飲む前から味わいを理解できる味わいチャート (酒蔵が記入)や、醸造蔵がある地域を知れる動画へのQRコードやスマートフォンアプリへのQRコードなど日本酒の理解を深める工夫を盛り込みました。


銘柄のラインナップは今後さらに増えていく予定です。「届かない」を「届ける」に変えるKURA ONE®がお届けする日本の風土が育んだ銘酒をぜひお楽しみください。



KURA ONE®ブランド動画


[商品]

日本の地域の個性を味わうお酒


「日本酒」は、米 / 米麹 / 水を主原材料としたアルコールです。原材料はシンプルですが、その味わいや香りは驚くほど多彩です。その理由は地域ごとに異なる土壌や水、そしてつくり手のこだわりや受け継がれてきた醸造技術の掛け合わせによって個性的なお酒がつくられているからです。


KURA ONE®チームとって日本酒はアルコールとしてだけではなく、日本の地域の個性を味わうことができる特別な嗜好品としてリスペクトしています。KURA ONE®を通じて日本全国の地域の個性を味わってみませんか?

国内外で受賞歴のある酒蔵の代表銘柄のみ


KURA ONE®は日本の地域の個性を味わっていただくためのお酒です。KURA ONE®チームは日本酒ならなんでもいいと考えていません。手にする人に期待以上の感動を、日本酒の上質な美味しさを体験して「Wow!」って感じて欲しい、そのために全力で業務に取り組んでいます。


KURA ONE®は「国内外で受賞した酒蔵の代表銘柄のみ取り扱う」という基準を設けています。KURA ONE®チームは日本酒の楽しみ方をお伝えできることに責任と使命、そして誇りを持っています。

最高の日本酒を優秀な容器に


最高の銘柄を見つけたとしても適切にお届けすることができなければ酒質は劣化します。劣化する要因は様々ありますが、その一つが紫外線です。日本酒はビールやワインと同様に紫外線に弱いお酒で、醸造酒の中でも特に紫外線に弱いと言われています。


紫外線は、直射日光、蛍光灯、白熱灯から発します。瓶に色がついているのはこの紫外線リスクを軽減するための工夫です。アルミ缶はこの紫外線を100%遮断します。KURA ONE®チームはアルミ缶を「上質な日本酒を運搬する優れた容器」と考え、採用しています。

3つのカテゴリーのアルミ缶日本酒


KURA ONE®は「受賞歴のある酒蔵」を選定基準に醸造蔵を選定しています。そして、a) 飲むシーンを創出することを目的にしたオリジナルデザインのアルミ缶日本酒 (KURA ONE®Classic) 、b) コラボレーションコンセプトに沿ったデザインのアルミ缶日本酒 (KURA ONE®Collaboration) 、c) 市場流通商品の少量/軽量版で市場流通商品のデザインを連想させるアルミ缶日本酒 (KURA ONE®Native) 、の3つのカテゴリーからKURA ONE®を商品化しています。


KURA ONE®は上質な日本酒の楽しみ方を、手にする人のライフスタイルに合わせて楽しんで欲しい、そんな願いから複数のカテゴリーのKURA ONE®をご提供しています。

日本語が分からない / 日本酒が詳しくない方向けの取り組み


「日本語が分からない」「専門用語が分からない」「銘柄名だけでお酒が識別できない」といった理由から日本酒の敷居が高くなってしまっています。KURA ONE®チームは上質な日本酒を手にする機会を広げたいため、KURA ONE®独自のネーミングのルールやデザインレイアウトを取り入れて、手に取りやすい環境を作ろうと取り組んでいます。


英語やローマ字による表記、飲む前から味わいが把握できる味わいチャート、複数の銘柄でもファミリーのように見えるデザインルール。ブランディングアプローチからのKURA ONE®の仕掛けを楽しんでください。

驚きと楽しみのお酒


「日本酒と炭酸水を混ぜていいんですか?」「複数の銘柄を混ぜていいんですか?」「日本酒とチョコレートって合うんですか?」


日本酒は常識を超えた楽しみ方がいっぱいあります。斬新な飲み方には驚きがいっぱいです。KURA ONE®は小容量なので、いろいろな銘柄でいろいろな飲み方を発見してください。

[地域 / 酒蔵の個性]

地域と世界をつなぐ動画


KURA ONE®は日本の地域を味わうお酒です。どんな地域でお酒はつくられているのか、どんな人がお酒をつくっているのか、地域で愛されているのかに注目しています。


KURA ONE®は、銘柄が生まれた酒蔵の地域の個性を動画 (KURA ONE®Trip)を通じてお届けしています。KURA ONE®Tripは地元の人にとっては日常生活の当たり前を、切口を変えることで非日常生活の一コマとして置き換え、新たな価値として伝えることに挑戦しています。


KURA ONE®Trip

全国14酒蔵のKURA ONE®TRIPを1本にまとめた動画です。


酒蔵の今を届けるSNS投稿一元化


KURA ONE®のオンラインストアは酒蔵のSNS投稿を収集してコンテンツとして掲載するUGC (User Generated Content / ユーザー生成コンテンツ) を掲載しています。


酒蔵が投稿するSNSを通じて、酒蔵の今を、センスを、想いを、情熱を届けるサイトでありたいと考えています。

[デジタル]

デジタルから日本酒の好みを提案


日本酒は20,000-30,000銘柄あると言われています。クラフトサケや海外で生産されたお酒を含めるともっとたくさんの銘柄が存在しています。ワインやビールと比べると少ないとはいえ、膨大な銘柄から自分好みの銘柄を探すのは大変です。


KURA ONE®チームは飲み手に最高の日本酒時間を過ごしていただきたいため、利用者データから学習しビックデータから分析して最適な銘柄がご提案できるように取り組んでいます。