秋田県大仙市に拠点を置く金紋秋田酒造は「熟成」を商品開発のキーワードに据え、古酒や新しいタイプの日本酒を提供しています。2009年には、イギリスで開催されたIWC(International Wine Challenge)の日本酒部門でチャンピオン・サケを受賞し、その後も継続してメダルを受賞しています。
2018年にはロンドンで開催されたオークションで「山吹42年(720ml)」の熟成古酒が約32万円で落札され、世界市場から高い評価を受けました。
日本酒をオーク樽、桜樽、栗樽で熟成させた熟成酒や、通常の3倍の麹米を使用した「X3シリーズ」など、エッジの効いたコンセプトの日本酒が金紋秋田酒造の真骨頂です。