今西清兵衛商店は、1884年に日本酒の発祥の地とされる奈良で酒造業を始めました。白米のみを使用する日本酒の考案(諸白造り)や、火入れや酵母の培養法、仕込みを2~3回に分ける現在の酒造技術の基本となる画期的な技術(南都諸白)は、奈良で生まれました。
今西清兵衛商店は、現在における南都諸白のあるべき日本酒を考え、味、コク、香り、すべての点で先進技術と高品質を誇る奈良酒の伝統を受け継いで商品化に取り組んでいます。
今西清兵衛商店が販売する日本酒は、日本だけでなく世界十数カ国に輸出され、人々の楽しい夕べを演出しています。