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美冨久 秋の詩 純米吟醸 生

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江戸時代に整備された東海道五十三次の宿場町「水口宿」が息づく滋賀・甲賀に蔵を構える美冨久酒造。世界でも珍しい約400万年の古代湖・琵琶湖の地層を潜る伏流水(軟水)と、その水が育む米で醸す。柔らかさに適度なミネラル感、甲賀の風土の余韻が深く記憶に残る。

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原料米:滋賀県産秋の詩 100%
アルコール度数: 15%
精米歩合: 60

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容量: 200mL
サイズ: 5.8*5.8*9.9 cm

Area

甲賀|滋賀県

山あいと盆地がほどよく近い滋賀県の甲賀。
朝霧の田園を抜けるだけで、気持ちが整います。


江戸時代に整備された東海道五十三次の宿場町「水口宿」が息づき、格子戸の通り、古い商家の軒先、ゆるいカーブの道が、歩くほどに時間を戻してくれます。忍びの里らしい資料館や、土の香りの器、香ばしい地茶も寄り道の楽しみ。夕方は地の酒と近江の食で、旅の輪郭がぐっと濃くなります。

 

もう一歩足を伸ばせば琵琶湖へ。
琵琶湖の「水中に立つ鳥居」で知られる滋賀県高島市の白鬚神社は近江最古の大社で、約2000年の歴史。湖上に浮かぶ朱の大鳥居は神秘的で「近江の厳島」とも呼ばれる絶景です。

 

街道の記憶と湖の祈りを、一日で深呼吸しながら味わえる旅先です。

Tasting chart

目指す酒質は、軽やかさを残しながらも薄くならないライト〜ミディアム寄りのドライな純米吟醸生です。甘辛は中庸より辛口側で、入口はやわらかく、香味はクリーンにまとまりながら、後半にキレと輪郭がしっかり立つ設計です。

 

滋賀県産「秋の詩」100%のやわらかな米の表情に、生酒らしいみずみずしさが重なり、飲み心地はなめらかです。酸は過度に主張せず、旨味は中盤を支える位置にあり、余韻は重く引っ張らずに甲賀の風土を思わせる落ち着いた深さを残します。

 

琵琶湖の古代地層を潜る伏流水(軟水)由来の柔らかさに、適度なミネラル感が重なり、記憶に残る一本です。冷やして輪郭、少し温度が上がると米の表情がほどけ、焼き魚、鶏の塩焼き、出汁のきいた料理で魅力が増します。

※味わい(テイスティング)チャートは、著名なソムリエ/利酒師による評価ではなく、蔵元がこの日本酒を醸造するために目指してきた酒質の評価です。味わいチャートを活用して蔵元と対話するようにお楽しみください。

Brewery

美冨久酒造㈱

滋賀・甲賀の旧東海道水口宿に立つ美冨久酒造は1917年創業。忍者の里から届く「忍び酒」という呼び名も、この土地の記憶を運びます。

 

仕込み水は、約400万年の古代湖・琵琶湖の盆地に堆積した地層が広がる野洲川流域で、地層を潜って磨かれる伏流水(軟水)。柔らかさの奥にほどよいミネラル感が残り、後口がすっと澄みます。

 

蔵の柱は山廃仕込みで、乳酸菌由来の酸と旨みが食中で伸び、燗でも輪郭が立ちます。滋賀県産米にこだわる限定銘柄「三連星」はKura Master 2024でプラチナ賞。瓶内二次発酵のスパークリングや低アル「しっぽ」は脇役として揃い、甲賀の風土の余韻をそっと添えます。

醸造蔵 Webサイト >

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