シーズナルデザイン

KURA ONE® 桜狩り06 純米吟醸 誉富士 臥龍梅 日本酒缶180mL

Light・Refreshing

Title

アルコール度数: 16%
精米歩合: 55
醸造蔵: 三和酒造
エリア: 静岡県 清水

Title

容量: 180mL
サイズ: 5.8*5.8*9.9 cm

Why should you take it?

墨アートの桜花

静岡の酒米「誉富士」を使用した純米吟醸酒で、華やかな香りとフルーティーな酸味が特徴のお酒です。「誉富士」の日本酒は、静岡県内の酒蔵のみが醸造する希少性の高い地酒で、酒蔵ごとの特徴が楽しめます。

 

臥龍梅純米吟醸シリーズは、米麹や水、酵母、精米歩合、アルコール度数などを統一し、山田錦、五百万石、美山錦といった主流の酒米に加え、地元静岡の誉富士も使用。米の違いを愉しめるよう、各酒米の個性を丁寧に引き出す造りとなっています。繊細な製法で、日本酒本来の奥深い味わいを堪能できる逸品シリーズです。

 

 

[シーズナルシリーズ]
日本には古来より四季折々の風情を表現する「季語」が存在し、季語は日本の自然環境とその土地に育まれた人の感性が重なり合って生まれた表現方法です。このKURA ONE®は、日本の季節感を「季語」をコンセプトにしたラベルデザインで表現する「シーズナルシリーズ」を展開しています。

LOOK BOOK

Brewery

三和酒造

創業は1686年(貞享3年)、330年以上の歴史があり、静岡県内では2番目に長い歴史がある酒蔵です。2001年に「臥龍梅」ブランドを立ち上げ、2018年には瓶内二次発酵スパークリング日本酒を世に発表しました。

 

清流と鮎で名高い興津川の伏流水を仕込み水として用い、洗練された酒造りの技を受け継ぐ職人・南部杜氏の手で総米600キロから1.3トンの吟醸仕込みで醸造。すべての仕込みで米を小分けにし、給水時間と吸水率を調整する限定吸水を行うことで、酒米のよさを最大限に引き出した酒質を実現しました。全国各地から厳選された10種類以上の酒米を使っており、味わいと香りのバリエーションを存分に楽しめます。

 

繊細な手仕事が生み出す酒質は海外でも高く評価されており、「臥龍梅 純米吟醸 山田錦」は、フランスで2017年から開催されている日本酒コンクール「KuraMaster2019」純米酒部門で第1位に選ばれています。

醸造蔵 Webサイト

Area

静岡県 清水

静岡県清水は、清水港から出港する船に乗って、海から広大な富士の絶景が見える地域です。歌川広重の代表作「東海道五十三次」の浮世絵には、この清水エリアの富士山が描かれているほど昔から美しい地形として注目されていました。

 

清水港は、富士山や三保の松原といった美しい景観にめぐまれている日本三大美港のひとつです。足を運ぶと、倉庫やクレーンの色がアクアブルーとホワイトになっていることに気付きます。富士山や駿河湾の海と調和した美しいみなとをつくるための取り組みです。